約12億円の豪邸選びはデコピンと真美子さんに配慮?!大谷翔平が購入したロス新居にはバスケットコートと芝生の庭…プールと暖炉にミニ映画館まで…米不動産サイトは内部写真を公開
ドジャースの大谷翔平(29)がロサンゼルス郊外の高級住宅地にある豪邸を785万ドル(約12億3000万円)で購入したことが全米で大きな話題となっている。地元紙のロサンゼルス・タイムズがスクープすると他メディアも次々と後追い記事を掲載。昨年6月から売りに出されていた物件のため、米不動産専門サイトにより豪邸の内部写真なども明らかになった。バスケットボールコート、プール、ミニ映画館、芝生の庭には、アウトドアキッチンまであり、新居選びには元バスケットボール選手である真美子さん(27)と、愛犬のデコピンが楽しめる環境を考えたのでは?との報道もある。 【画像】 「ノーバンに見えた!」…「乃木坂46」の向井葉月さんが西武戦の始球式で感涙した理由とは?
ドジャースと10年7億ドル(約1099億円)という過去最大の契約を結んだ大谷は、この地に永住するつもりなのだろう。 ロサンゼルス・タイムズ紙が、大谷がドジャースタジアムから北へ約20キロ、車で約20分の距離にある「ラ・カニャーダ・フリントリッジ」と呼ばれる高級住宅地の豪邸を785万ドル(約12億3000万円)で購入したことをスッパ抜いた。 同紙によると売り手は人気コメディアンでポッドキャスト「The Adam Carolla Show」などのホストを務めるアダム・カローラ氏。同氏は2018年に732万7000ドル(約11億5000万円)で購入し、妻のリネット・パラダイスさんと双子の娘さんと暮らしていたが、妻との離婚を機に、昨年6月に899万ドル(約14億円)でこの家を売りに出した。買い手がつかず昨年10月に835万ドル(約13億800万円)まで値下げし、結局、785万ドル(約12億3000万円)が大谷の買値となったようだが、この高級住宅地で売りに出されている物件は少なく最も高額だという。 カローラ氏が売りに出した際に米の不動産専門サイト「マンション・グローバル」が、写真付きで家の内部までを詳細に紹介しており、いかに凄いかが明らかになった。 2013年に建設された豪邸は、3階建てで建物部分だけで7327平方フィート(約680平方メートル、約206坪)あり、敷地は1エーカー(4047平方メートル、約1224坪)もある。サッカー場の約半分の規模だ。 近代的でミッドセンチュリーなモダンスタイルのデザインが取り入れられており、リビングルームに5つのベッドルームと、6.5個のバスルームがあり、そのうちのひとつは「プライマリスイートルーム」でスパとバルコニーが併設されている。さらに暖炉が2つ、ミニ映画館、スポーツジム、サウナが完備されている。またオークの木が生い茂る敷地には、芝生にアウトドアキッチンとプールがあり、さらにバスケットコートに車4台分のガレージがある。 当時ウォール・ストリート・ジャーナル紙の取材を受けた前所有者のカロール氏は「モダンな建築の家で家庭的な雰囲気とのバランスが取れています。子供たちやその友達がプールを使ったり、映画を見たりして、思いきり楽しんでいるのを見るのが好きでした」と紹介している。 米ヤフースポーツは、このバスケットボールコートに注目。 「妻の田中真美子さんが元プロバスケットボール選手である大谷にとっては、この特徴(バスケットボールコートがあること)がプラスになりそうだ」と報じた。 真美子さんは早大から実業団のWリーグに所属する富士通レッドウェーブでバスケットボールを続け、ユニバーシアードの日本代表、3×3バスケットの東京五輪の日本代表候補にも選ばれている。真美子さんの希望なのか、大谷が配慮したのかはわからないが、バスケットコートのある家は、真美子さんにとって夢のようだろう。
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