ザイオン・ウィリアムソンの離脱期間が長引く可能性…低空飛行のペリカンズに追い打ちか
NBAニューオーリンズ・ペリカンズのザイオン・ウィリアムソンは、復帰までにもう少し時間を要するようだ。 ザイオンは11月7日(現地時間11月6日)に左ハムストリングを負傷し4~6週間の戦線離脱となる見込みだったが、『ESPN』の名物記者であるシャムズ・シャラニア氏が11月23日(現地時間11月22日)に、その状態について言及。過去数年にわたって複数回痛めた箇所でもあるため、離脱期間が長引く可能性があると伝えた。 ザイオンは2019年ドラフト1位でペリカンズに入団し、その才能に大きな期待を寄せられているが、過去レギュラーシーズン401試合のうち211試合を欠場しているとのこと。今シーズンも18試合中6試合の出場に留まっており、コンディションの問題を解消できずにいる。 ザイオンのみならず多数の負傷者を抱えるペリカンズは、ここまで4勝14敗でウェスタン・カンファレンス最下位。クラブの顔でもあるザイオンの1日も早い回復が待たれる。
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