ウェストハムはチェルシーからMFチュクウェメカ、MFデューズバリー・ホールの両獲りを画策か 中盤強化で後半戦巻き返し図る
現在プレミアリーグ14位
ウェストハム・ユナイテッドは今冬積極的な動きをみせるようだ。 『Telegraph Football』によると、ウェストハムは今冬の移籍市場でチェルシーから21歳MFカーニー・チュクウェメカ、26歳MFキアナン・デューズバリー・ホールの両獲りを画策しているという。 【動画】デューズバリー・ホールのチェルシー初ゴール アストン・ヴィラの下部組織出身であるチュクウェメカは2022年8月にチェルシーに加入すると、ここまでは公式戦通算32試合に出場。しかし今季はプレミアリーグでの出場はなく、公式戦の出場はカップ戦のみになるなど序列が低下していた。 一方のデューズバリー・ホールはレスターの下部組織出身の選手。今夏の移籍市場でチェルシーに加入した同選手だったが、ここまではプレミアリーグでの先発出場はなく、出場は途中出場の5試合のみに。ヨーロッパカンファレンスリーグでは5試合に先発出場し、2ゴール1アシストを記録するなど結果を残しているが、あくまでバックアッパーとしてここまではプレイしていた。 そんな両選手にウェストハムが興味。同メディアによると、ウェストハムは今冬の移籍市場で中盤の強化を目指しており、そこでチェルシーで出場機会に恵まれていないチュクウェメカとデューズバリー・ホールに興味を示したという。 現在プレミアリーグで14位に沈むウェストハムだが、今冬の移籍市場で中盤を強化し、巻き返しを図ることはできるのだろうか。今後の動向から目が離せない。
構成/ザ・ワールド編集部