幻想的な輝き「京の七夕」銀シャリらタイアップで訪問
幻想的な輝き「京の七夕」銀シャリらタイアップで訪問 THE PAGE大阪
キラリ輝く京都の夏の風物詩──。京都市上京区の堀川周辺などがライトアップされる「京の七夕」が8月1日から始まるのを受け30日夜、試験点灯が行われた。笹飾りなどが一斉にライトアップされ市民らからは「きれい」という声が多数聞かれ、「京都国際映画祭」も同イベントとタイアップするということで、おかけんたと人気漫才コンビ・銀シャリが同所を訪れ、2つのイベントをPRするなど盛り上がりをみせた。
「京の七夕」の関係者によると、6年前まではお世辞にもきれいと言えなかった堀川だが、地元団体などの努力で水質の浄化や遊歩道が作られると同時に、このライトアップイベントが始まったという。遊歩道のあちこちで飾り物も多いが、これらは地元の大学生や市民らによって作られたものもあるという。 トンネルの天井が青や白といった様々な色に変化する「光の天の川」などもあり「デートに持って来いのスポット。あと、6年やっているだけあって、大阪とかからも遊びに来てくださる方がおられます。ぜひ気軽にいらしてください」と関係者は話していた。
そして、京都国際映画祭と同イベントがタイアップするということで、おかけんたと銀シャリが登場。同イベントで用意されている、願い事を書くというコーナーで、銀シャリの鰻和弘は「鰻の子孫が増えますように」と書いた紙を披露。24日の「土用の丑の日」に自身が入籍したことを引き合いに、少しのろけ気味に話していたが、けん太らから「願い事のお題が違う」といツッコミを受けていた。