元日本代表GMの七川竜寛氏がB2熊本のGMに就任「『ブリッジ』として日々邁進していく所存」
B2西地区の熊本ヴォルターズは10月1日、元日本代表スタッフの七川竜寛氏がスポーツ事業部長兼ゼネラルマネージャーに就任したことを発表した。 七川氏は熊本県宇城市出身の47歳。パナソニックトライアンズのマネージャーを経て、2012年からバスケットボール男子日本代表に帯同すると、男子日本代表のゼネラルマネージャーなどを歴任。昨夏のFIBAワールドカップ2023では代表チームの編成に携わり、パリ2024オリンピック日本代表にも帯同していた。 今回の発表に際して、七川氏は「自身の故郷でもある熊本でBリーグ熊本ヴォルターズにかかわるチャンスをいただき、大変光栄であると同時に大きな責任を感じております。自身の仕事として、選手とスタッフ、チームとフロント、クラブとパートナー様、それぞれをつなぐ『ブリッジ』として日々邁進していく所存です。熊本ヴォルターズの悲願でもあるB1昇格、その目標にステークホルダーの皆さまと一丸になり向かっていくことで『熊本に走る熱源であれ』を体現し、バスケットボールを通じて熊本に活力を与えられるよう取り組んでまいります、今シーズンも熊本ヴォルターズへの熱いご声援をよろしくお願いいたします」と、クラブを通じてコメントした。
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