ホテル少女遺体 同行の男性は窓から逃走か 大阪市
日テレNEWS NNN
大阪のホテルで、少女の遺体が見つかった事件で、行方が分からなくなっている男性が、部屋の窓から逃走した可能性があることが分かりました。 28日夜、大阪市にあるホテルの2階の一室で、市内に住む17歳の少女が、ベッドの上で服を着たまま死亡しているのを従業員が発見しました。少女に目立った外傷はありませんでした。 警察によりますと、28日夕方に少女と一緒にホテルに入った男性の行方が分からなくなっていますが、その後の取材で、男性がホテルの玄関から出た形跡がないことが分かりました。部屋のドアは施錠されていましたが、窓はカギがかかっておらず、警察は、何らかの事情を知っている男性が窓から飛び降りて逃走した可能性があるとみて行方を追うとともに、10月1日に少女の司法解剖を行い、死因を調べる方針です。