原加央理、渡邉真奈美が好気配をアピール/ボートレース平和島
ボートレース平和島の「第62回東京中日スポーツ杯 第37回東京新聞盃」は11日に初日を迎えた。 2Rで逃げた原加央理、4Rで3コースからのまくり差しを決めた渡邉真奈美が好気配をアピール。共にスリットからの加速力が光り、渡邉は好配当も演出した。 2Rでは原に先着を許した藤生雄人だが、後半11はしっかり逃げて早くもポイントを挽回。 男子勢の中では仕上がりの良さが光った。近況絶好調な19号機を操る田路朋史も5Rでまくり差しを決めており、2日目以降の活躍が期待できそうだ。 初日のメインカード12R「平和島選抜」は、5コースから0台スタートを決めた今井貴士がまくりを敢行。しかし、イン前田将太が牽制しながらの全速逃げに成功。前田のテクニックとスピードもさることながら、足の感触も悪くなさそうだった。2日目は6枠1回乗り。2日目7Rはシリーズの行方を占う意味でも重要な一戦となりそうだ。
マクール