「妹いらない!」ママの妊娠を泣いて怒った4歳児、1年後の姿に「泣いた」「感動する…」
■上手くいかないことがあっても“子育ては楽しんだもん勝ち”の精神で
――2人のお姉ちゃんに溺愛されている3女“ねね”ちゃんは、どのようなお子様ですか。 「一言で言うと『The 三女!!』です。それでいてひょうきんです。お家では何をしていてもみんなに『可愛い』と言われ、いるだけで喜ばれてしまうので、自己肯定感がすごく高いように思います(笑)」 ――そうなんですね(笑)。 「お家ではみんな、ねねに対して甘いので、なんでも彼女の思い通りになっているように思います。パパのことは“yogibo”だと思っていて、よくソファにしています(笑)。でも、お世話してくれる姉たちを見ているせいか、最近では、大好きなバイキンマンのお人形をトントンして寝かしつけたり、ご飯を食べさせたりとお世話をする一面も見られるようになってきました」 ――お手本となる優しいお姉ちゃんたちがいて、ねねちゃんは幸せですね。妊娠期間中は3姉妹育児に不安を感じていたそうですが、今のお気持ちをお聞かせください。 「3人とも生まれもった性格や個性が違うので、同じように育てていても“上手くいかないなぁ”ということは本当によくあるし、女の子特有の面倒臭さなどもありますが、楽しんだもん勝ちだと思って、日々前向きに過ごしています。子ども達にはどんな状況でも前向きに楽しめるような器の大きい人間になってほしいと願っています」