「妹いらない!」ママの妊娠を泣いて怒った4歳児、1年後の姿に「泣いた」「感動する…」
「嫌だ!妹いらない!」「産まれたら山に捨てる」。妹が誕生する前、そう言ってお母さんを困らせていた4歳の女の子。それから1年後、“妹を溺愛するお姉ちゃん”に変わるまでの変化をまとめた投稿に反響があり、「泣いた」「ウルッとしました感動する…」などのコメントが寄せられている。3姉妹の末っ子誕生をめぐる次女の変化についてお母さんに話を聞いた。 【画像】「尊い…」5歳次女が “妹溺愛ねぇね”に変化するまで
■初めて妊娠を告げた時、30分以上泣き続けた4歳の娘「精神的に不安定に…」
――妹さんが産まれる前後の次女ちゃんの変化、兄弟姉妹を妊娠中で上のお子さんへの対応を悩んでいるママたちに、ぜひ見て欲しい投稿です。改めて、妹さんが産まれる前の次女ちゃんについてお話をうかがえますか。 「あの時、次女は“これから始まる未知の環境“に対する不安が人一倍大きくて、4歳まで末っ子として可愛がられてきた自分に妹が産まれるということが、どうしても受け入れ難かったようでした。初めてお腹にいることを伝えた時、30分は『嫌だ』と泣きわめき、その日は『産まれたら山に捨てる』ということでやっと落ち着きを取り戻しました」 ――上のお子さんからすると、お母さんを取られてしまうような気持ちなのかもしれませんね…。 「妊娠中の園生活では、担任の先生のエプロンの端をずっと掴んでいたそうで、精神的にも不安定になっていたようです」 ――投稿では、そんな次女ちゃんが、お母さんの妊娠期間に少しずつお姉ちゃんになる心の準備をしていたようだ、と明かされていました。 「産まれたらどうなってしまうのだろう…と思っていましたが、いざ3女“ねね”が産まれてみると、1番に可愛がってくれたのが次女でした。少しずつ受け入れていってくれたんだと思います。出産後、病院にいる間は、毎日テレビ電話してくれて、沐浴も率先して助手を担当し、ミルクも抱っこもたくさんしてくれて、今では感心するほど面倒見の良いお姉ちゃんです。3女と9つ歳が離れている長女も、小さいお母さんのようにお世話してくれますし、本当に姉妹で良かったなと思っています」