町田FW沼田駿也が鹿児島から復帰「チームに全く貢献できなかった昨季の悔しさを忘れず…」
FC町田ゼルビアは4日、鹿児島ユナイテッドFCへ期限付き移籍していたFW沼田駿也(25)の復帰を発表した。 沼田は大阪府出身で、2022年に関西大学からレノファ山口FCに入団。2023年は町田へ完全移籍し、J2リーグで33試合2得点を記録した。 J1リーグに昇格して迎えた2024年は出番を減らし、7月に鹿児島へ期限付き移籍。町田でのシーズン前半はJ1で1試合、YBCルヴァンカップで2試合のプレーにとどまったが、鹿児島ではJ2で10試合に出場した。 J3降格の鹿児島への期限付き移籍を終え、J1昇格1年目から優勝争いを演じた町田に復帰する沼田。両クラブを通じてコメントしている。 ◆FC町田ゼルビア 「FC町田ゼルビアに復帰することになりました。また今シーズン皆さんと共に町田で闘えることを嬉しく思います」 「チームに全く貢献できなかった昨シーズンの悔しさを忘れず、鹿児島での半年間で成長したところをプレーで示していきたいと思います。目標達成の為に自分の全てを出して闘います。宜しくお願いします」 ◆鹿児島ユナイテッドFC 「所属した選手達が口を揃えて言うように僕も鹿児島が大好きになりました。沢山の方々に支えられ、愛情をいただいた半年間です。本当に感謝しています。その思いを結果に変えられなかったこと、自分の役割を果たせなかったことに責任を感じています」 「ただ短いプロキャリアの中でオファーをいただき鹿児島ユナイテッドFCというクラブでプレーできたこと、そして鹿児島県という地に来れたこと本当に幸せに思っています」 「ここで得たものや悔しさを今後のサッカー人生に全てぶつけていきます。チームは変わりますが必ずピッチで活躍する姿を見せたいと思います。鹿児島ユナイテッドFCに関わる全ての皆さん半年間本当にありがとうございました」
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