（菅井貴子気象予報士が解説）午前11時30分 ◆きょう20日(金)の天気 　夕方にかけて日本海側は局地的な大雪や吹雪が続くでしょう。 　降雪量は最大10～15センチです。 　夕方以降は、雪の降り方は弱まりそうです。 　太平洋側は晴れる所が多く、道東は空気が乾燥した状態が続きますので、 　ストーブなどの火の元に気を付けて下さい。 ◆きょう20日(金)の気温 　前日に比べると3℃前後低い所が多く、 　札幌の最高気温は－1℃で、真冬日に戻るでしょう。 　新たな雪が積もっていない路面はアイスバーンとなっています。 ◆週末の予報 ・21日(土) 　北海道の南を低気圧が通過するため、 　道南や太平洋側で湿った重たい雪が降るでしょう。 　降雪量は、最大10センチです。 　日本海側は晴れる所が多くなりますが、寒さは厳しくなりそうです。 ・22日(日) 　日本海側南部やオホーツク海側は雪が降るでしょう。 　後志、渡島、桧山地方は風が強くふぶきそうです。 　道南は交通機関の乱れが出るかもしれません。 ◆全道の週間予報　21日(土)～27日(金)　 　23日(月)は北風が吹き、札幌など道央圏で大雪や吹雪のおそれがあります。 　来週半ばは、寒気が抜けて、寒さが緩むでしょう。 　函館は、25日(水)は、気温がプラス5℃まで上がり、季節外れの雨が降りそうです。