ド軍はブルペン強化のためデビン・ウィリアムズの獲得を模索か？(C)Getty Images

　ロサンゼルス・ドジャースが、ブルペン強化のため、ミルウォーキー・ブルワーズのクローザー、デビン・ウィリアムズの獲得を狙っていると、現地4日、米スポーツメディア『ClutchPoints』が報じた。 【画像】大谷翔平＆真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け！ 　同メディアは、『The Athletic』のジム・ボーデン記者が報じたトレード案を紹介。ボーデン記者によると、ドジャースはウィリアムズ獲得のため、内野手のギャビン・ラックスと有望株の投手ジャスティン・ロブレスキーをブルワーズに提示する可能性があるという。 　 　ボーデン記者は、「ドジャースはローテーションにエースのブレイク・スネルを獲得したばかりだ。次はブルペン強化が課題となる。ウィリアムズのようなインパクトのあるクローザーと引き換えに、ブルワーズはラックスを獲得できる。ラックスはウィリー・アダメスに代わってショートを務めることになるだろう」と見解を示した。 　さらにボーデン記者は、ドジャースがラックスをトレードした場合、フリーエージェントのアダメスを獲得する可能性も示唆。「ラックスの代わりに、ドジャースはアダメスをショートとして獲得するだろう。まさに、強豪チームはますます強くなるものだ」と、ドジャースの補強がさらに進む可能性を示唆した。 　ドジャースがラックスとロブレスキーという魅力的なオファーを提示した場合、ブルワーズはウィリアムズを手放す決断を迫られる。このトレードが実現すれば、ドジャースのブルペンは大幅に強化され、リーグ優勝に向けてさらに力をつけることになるだろう。 構成●THE DIGEST編集部