三笘薫へのファウルに「ひどいチャレンジ」。元イングランド代表主将が「レッドに疑いの余地ない」
プレミアリーグ第25節が現地時間18日に行われ、ブライトンはシェフィールド・ユナイテッドと対戦し、5-0で圧勝した。サッカー日本代表MF三笘薫に対し、メイソン・ホルゲートが悪質なタックルに及んだ。一発退場となったこのプレーに対し、アラン・シアラーが批判している。英メディア『BBC』が19日に報じた。 【動画】三笘薫の想像を超越するゴールがこれだ! 元イングランド代表のキャプテンは、『BBC』を通じて次のようにコメントしている。「ひどいチャレンジだった。どちらにせよシェフィールド・ユナイテッドにとっては困難な日だったはずだが、メイソン・ホルゲートによって『不可能な』日に変えられてしまった」 「自分がチームメイトだったら、きっとハーフタイムに彼のところへ行って激怒するだろうね。彼のせいで、(シェフィールドの)選手たちは必要以上にハードワークを強いられたわけだから。しかし本当にひどいタックルだった。レッドカードに疑いの余地はない」 また、かつてエバートンに所属したレオン・オズマンもこのプレーに対して「間違いなく今シーズン最悪のタックル」と表現し、「なぜ三笘は(あの後も)プレーを続行できたのか」と日本代表選手の身を案じた。 なお、三笘はこの試合で2点を演出し、プレミアリーグ公式が選ぶPOTM(プレーヤー・オブ・ザ・マッチ)に選出されている。
フットボールチャンネル編集部