令和6年度大阪府公立高等学校　特別入学者選抜の志願者数（2024年2月14日午後4時現在）

　大阪府は2024年2月14日、2024年度（令和6年度）大阪府公立高等学校特別入学者選抜等の志願者数一覧を公表した。2月14日午後4時現在の学校全体の競争率は、岸和田市立産業（デザインシステム）1.50倍がもっとも高い。 【画像】令和6年度大阪府立豊中高等学校能勢分校に係る入学者選抜の志願者数（2024年2月14日午後4時現在） 　2024年度の特別入学者選抜は、全日制の専門学科・総合学科を設置する高等学校と多部制単位制I部・II部で、2月14日と15日に出願を受け付ける（音楽科は2月6日・7日）。2月14日午後4時現在、専門学科11校の平均倍率は1.09倍、総合学科8校の平均倍率は0.92倍、多部制単位制I部・II部2校の平均倍率は0.64倍。 　学校全体の競争率がもっとも高かったのは、岸和田市立産業（デザインシステム）1.50倍。このほか、府立工芸1.22倍、府立大塚（体育）1.21倍、府立夕陽丘（音楽）1.15倍、府立水都国際（グローバル探究）1.12倍など。 　府立豊中高等学校能勢分校（総合学）に係る入学者選抜は、能勢・豊能地域選抜が募集人員20人に対し、志願者数24人で競争率1.20倍。府内全域選抜は募集人員50人に対し、志願者5人で競争率0.10倍。 　このほか一覧には、海外帰国生徒の入学者選抜や、日本語指導が必要な帰国生徒・外国人生徒入学者選抜、知的障がい生徒自立支援コースの志願者数についても掲載している。 　今後、特別入学者選抜は2月15日まで出願を受け付け、2月20日・21日に学力検査等を実施、合格発表を2月29日に行う。追検査は3月17日、追検査の合格発表は3月19日。