衆院選に千葉県内60人立候補 熊谷知事「有権者にとっては選択肢広がる」
チバテレ(千葉テレビ放送)
10月15日に公示された衆議院選挙に、千葉県内で60人が立候補したことについて、熊谷知事は17日、「有権者にとっては選択肢が広がる」と前向きに評価しました。 千葉県 熊谷俊人 知事 「候補者が多くなっていることは有権者にとって選択肢が広がっているので、基本的には前向きに受け止めていいのではないか」 これは、熊谷知事が17日の定例記者会見で述べたものです。 この中で熊谷知事は、選挙では、少子高齢化対策や政治資金の問題など「さまざまな観点での論戦が期待されている」とし、「各候補や政党の公約などを見比べて貴重な投票権を行使してほしい」と述べました。 そして、投票率については、「候補者が多いと上昇する傾向がある一方、昨今の政治をめぐる課題から期待値が下がることで、投票に行かないケースもあるだろう」という見解を述べました。 千葉県 熊谷俊人 知事 「少しでも0.1%でも投票率が上がり、貴重な投票権を行使してもらえるよう、選管中心にしっかりと県としては周知啓発を図っていきたい」
チバテレ(千葉テレビ放送)