新キャプテンは立川理道。パシフィック・ネーションズカップに挑むラグビー日本代表会見
2015年ワールドカップで、南アフリカ代表撃破に大きく貢献したCTB立川。その後、所属するスピアーズはもちろん、サンウルブズ、日本代表でもキャプテンも歴任してきた。
どんなレガシーを残していきたいかと聞かれて、立川は「2015、2019年ワールドカップと良い大会を進んでいきながら、2023年は勝ちきれなかったが、土台はできていると思うので、もう一度、勢いを取り戻すということをリーダー陣と話しながら、この1年、取り組んでいくことが大事。先を見ずにこの1年間、このキャンペーンを大事にしていきたい」とまっすぐに前を向いた。
56キャップとチームで一番の経験を持つ立川が、新キャプテンとしてピッチ内外でチームをまとめ、8月25日(日本時間26日)から始まるPNCで優勝にチャレンジする。
文/写真:斉藤健仁
斉藤 健仁