長期離脱から復帰のネイマールが再び負傷…ACLEで右ハムストリングを痛め途中交代
アル・ヒラルのブラジル代表FWネイマールが再び負傷してしまったようだ。『ESPN』が伝えている。 これまでバルセロナやパリ・サンジェルマン(PSG)で活躍してきたネイマールは、2023年8月にPSGから約8000万ユーロ(約132億7000万円)の移籍金でサウジアラビアのアル・ヒラルへ完全移籍。サウジ・プロ・リーグの顔となることが期待されていたが、ブラジル代表の活動中に左ヒザじん帯を損傷し、約1年間ピッチを離れることになってしまった。 それでも、懸命のリハビリもあって10月21日に行われたAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)リーグステージ第3節のアル・アイン戦にて待望の復帰。11月に行われるインターナショナルマッチウィークではブラジル代表に選出されなかったものの、そこへ向けても順調な歩みを見せていた。 しかし、ネイマールは4日に行われたACLEリーグステージ第4節のエステグラル戦に58分から出場するも、右足のハムストリングを負傷。87分に負傷交代することとなってしまった。 著名なジャーナリストであるファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ネイマールは今後アル・ヒラルで精密な検査が行われるとのこと。離脱期間がどの程度になるかはまだ不明だが、スター選手の受難はまだ続くことになりそうだ。
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