田中碧ら中盤コンビをリーズ指揮官が称賛…攻守に存在感を発揮「彼らは最高のパフォーマンスだった」
リーズのダニエル・ファルケ監督が、勝利に貢献した田中碧とジョー・ロスウェルの中盤二人を称賛した。 リーズは19日、チャンピオンシップ第10節でシェフィールド・ユナイテッドと対戦。試合は拮抗した展開となった中、後半にセットプレーからリーズが先制点を奪うと、ゲーム終盤にも追加点を挙げて2-0の勝利を飾った。 田中は日本代表帰りの中、先発で起用されると攻守に存在感を発揮。フル出場を飾り、プレイヤー・オブ・ザ・マッチにも選ばれている。 試合後、ファルケ監督はシェフィールド・ユナイテッド戦で中盤を組んだ田中とロスウェルを称賛。彼ら二人が最高のパフォーマンスを見せたと口にしている。 「彼らのコンビネーションで言えば、最高のパフォーマンスだった。いいチームに対してこれが必要だったんだ。ロスウェルが2年間ほとんど90分プレーしていないことは忘れてください。より攻撃的な選手なんだ。田中も同じだよ。彼らはより規律正しくなければならない。システムを適応させ、ボールでより支配的になり、パスに注意深くならなければならなかった。なぜなら、ディフェンスの前で同じ保護がないからね」 「我々は彼らと個別に多くの作業をした。試合ごとに向上している。(イーサン・)アンパドゥと(イリア・)グルエフが戻ってくれば歓迎されるだろう。なぜなら、46試合を今夜の二人に頼るのは多すぎるからね」