【MLB】カブスがレッズ3連戦に負け越し 鈴木誠也は4打数1安打1四球で10試合連続安打、打率.264
【レッズ5-2カブス】@リグレー・フィールド
日本時間6月3日、カブスは本拠地リグレー・フィールドでのレッズ3連戦の最終戦を迎え、3回までに5点を先行されて2対5で敗戦。3連戦を1勝2敗の負け越しで終え、借金2となった。レッズ先発のニック・ロドロは6回7安打2失点で5勝目(2敗)を挙げ、3番手のアレクシス・ディアスが12セーブ目を記録。カブス先発のベン・ブラウンは7回ノーヒット10奪三振の快投を見せた前回登板から一転、5回6安打5失点で2敗目(1勝)を喫した。 【動画】レッズのTJ・フリードルが1号3ランを放つ(MLB.comより) 1回裏二死1・2塁の先制機を生かせなかったカブスは、2回表に無死満塁の大ピンチとなり、ジョナサン・インディアの犠飛とTJ・フリードルの1号3ランで4失点。3回表も無死1・3塁のピンチとなり、ジェイク・フレイリーの犠飛で5点目を奪われた。5回裏一死からニコ・ホーナー、鈴木誠也、コディ・ベリンジャーの3連打でようやく1点を返し、6回裏にも一死1・3塁からデービッド・ボーティの内野ゴロの間に1点を返したが、反撃もここまで。7回以降はレッズのリリーフ陣から得点を奪えず、2対5で敗れた。 カブスの鈴木は「2番・右翼」でスタメン出場し、見逃し三振、四球、ライトへのヒット、空振り三振、見逃し三振で4打数1安打1四球3三振。連続試合安打を10に伸ばしたが、試合の最後の打者となった。10試合連続安打の期間中は41打数13安打(打率.317)を記録。今季の打撃成績は打率.264、出塁率.325、OPS.775となっている。