髙石あかりが初のアートカレンダー発売、同世代の写真家・増田彩来が撮影を担当
俳優の髙石あかりが、アートカレンダー『Ito』(読み:イト)を発売することを発表した。 【全ての写真】来年のNHK朝ドラヒロインにも選ばれた髙石あかりが「こんなにもカメラを意識しなかった撮影は初めて」と語る初カレンダーの自然体カット 自身初となるカレンダー『Ito』は、髙石が同世代の写真家・増田彩来とタッグを組んだ作品。インテリアとしても使用出来るデザイン性を持ち、購入者自身で入れ替えて楽しむことができる。タイトルの「Ito」は、“人とのご縁”は目に見えない糸で繋がっていて、その糸を頼りに撮影に臨んだ髙石自身が命名した。 撮影を担当した増田彩来は、16歳から写真家として様々な分野で活躍するほか、短編映画『カフネの祈り』の監督も務めた気鋭の写真家。また、デザインは数多くの人気アーティストのジャケットデザインを手掛ける花房真也が務めた。 髙石の直近の出演作は、出世作となった人気シリーズ映画『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』(9月27日公開)や、映画『スマホを落としただけなのに 最終章 ファイナル ハッキング ゲーム』(11月1日公開)など。来年1月31日公開の映画『遺書、公開。』への出演も発表され、さらに明治時代の松江を舞台にした2025年後期のNHK朝ドラ『ばけばけ』のヒロイン・松野トキ役にも選ばれるなど、勢いを増し続けている。 アートカレンダーの発売について、髙石は「こんなにもカメラを意識しなかった撮影は初めて。「一瞬」を認識させられるような儚さと美しさがあり、あの時間をより一層かけがえのないものになった。」とコメントを発表。高石と増田が創り出す新感覚のアートカレンダー『Ito』は、2024年内にイベントでの販売を予定している。 ◾️髙石あかり コメント全文 こんなにもカメラを意識しなかった撮影は初めてでした。 写真家の増田彩来さんと、日々の中で感じた些細なことや過去のお話などゆっくり言葉にしていく中で、気がつくとシャッターが切られていました。 出来上がった写真は、「一瞬」を認識させられるような儚さと美しさがあり、あの時間をより一層かけがえのないものにしてくださいました。 今回のタイトル、ito。 増田さんをはじめ、今回のチームの方々とのご縁はとても大切ですし目に見えない糸で繋がり出来た作品だと思っています。 手にした皆さんの来年もこうして素敵なitoが繋がっていくことを願って。