【中日】橋本侑樹が打球直撃で降板 祖父江大輔が急きょ登板も無失点に抑える
◇プロ野球セ・リーグ 中日―DeNA(29日、バンテリンドーム) 中日の中継ぎ左腕・橋本侑樹投手が緊急降板しました。 【画像】6月28日終了時点でのセ・リーグ順位表 7回に3番手として登板した橋本投手は、先頭の桑原将志選手に3球目の高めに浮いたスライダーを打ち返されると、打球は橋本投手のグラブをはじいて、ピッチャー強襲の内野安打となります。 橋本投手は左指を隠してスタッフと共に一度ベンチ裏に行き、再びマウンドに戻って投球練習をしますが、無念の降板となりました。 この後、祖父江大輔投手が急きょ登板となりますが、無失点に抑えました。 今季26試合に登板して防御率1.44の成績を残している橋本投手。もしケガで登録抹消となれば、盤石の投手陣を誇る中日でも痛手となりそうです。