【フィギュア】首位坂本花織がフリーへ最終調整、2位島田麻央は4回転トーループ着氷など好調
女子ショートプログラム(SP)首位の坂本花織(24=シスメックス)が、22日のフリーへ最終調整した。 14~17年の宮原知子以来史上9人目の4連覇が懸かる。20日のSPはISU非公認ながら、自身の持つ今季世界最高に肉薄する78・92点を記録した。75・58点で2位の島田麻央(木下グループ)は、この日も4回転トーループを着氷するなど好調。世界選手権(来年3月、米ボストン)代表は優勝者が内定。2~3枠目は今大会の2~3位、今季世界最高点の上位3人などを候補に決まる。