『きのう何食べた?』と、頂いた手作りの塩麹で料理に目覚めて。今週も西島秀俊さんに学ばせていただきます
◆料理の救世主現る そして話は戻り、友人のお母様に頂いた手作りの塩麹。 使い方は、お肉やお魚などを漬け込んで焼くだけという、簡単なのに素材のたんぱく質が旨味に変わり、美味しくなるという魔法の調味料です。 「料理は実験」の私は、いかに簡単に美味しく作れるかが大きな課題です。 あれもこれもという過程は出来れば避けたいものです。 料理本やクックパッドを見て作っても、私流の方が美味しいはず!と自分を信じ、あげく美味しくなくなるという失敗を繰り返すような腕前です。 そんな私の救世主として現れた「塩麹」。 これ一つで何とでもなるらしい救世主が、我が家にやってきました。
◆「砂肝の塩麹炒め」 そして作ったのがこちら。 「砂肝の塩麹炒め」です。 材料は、砂肝、ピーマン、塩麹大さじ1。 作り方は、炒めて、塩麹大さじ1を加え、全体に絡ませたら出来上がりです。 お肉でもお魚でも、使う野菜も何でもよく、ただ塩麹を入れる、または漬け込むだけで、料理が一段とおいしくなるという救世主です。
◆「生姜ごはん」 もう一つ、友人のお母様に教えてもらったレシピが、こちら。 「生姜ごはん」です。 材料は、生姜ひとかけ、米、だし昆布、塩ひとつまみ。作り方は、生姜は千切りにし、炊飯器に米とだし昆布、千切りの生姜、塩ひとつまみを入れ、普通に炊飯。 炊き上がったら混ぜあわせて出来上がりという、これまた私向きのレシピです。 また金曜日が来ます。 今週も西島秀俊さんに学ばせていただきます。
越乃リュウ