約5万円で省スペースなレースシム用コックピット150-SNCRC2、サンワサプライが発売。各社ハンコン対応、シート付きでポジション調整も可
サンワサプライが、『グランツーリスモ』、『F1 23』、『iRacing』などのレースゲーム/シミュレーターに最適なシート付きコックピットを発売しました。 150-SNCRC2の各部寸法 シートとハンコン/フットペダルのステーがセットになったコックピット単体の「150-SNCRC2」が4万9800円、これにモニターを取り付けるためのアームも付属する「150-SNCRC2SET」が5万6800円。150-SNCRC2を購入後の後付け用モニターアーム単体品「150-SNCRC2ARM」が9800円となっています。 なお、モニターアームはVESA 75x75、100X100、200x100、200x200に対応します。
レースシムを存分にプレイするための必須アイテムといえばハンドルコントローラー(ステアリングコントローラー)、いわゆるハンコンですが、このハンコンを入手したら次に欲しくなるのがレースシム用のシートとハンコン用ステーがセットになったレーシングコックピットです。 サンワサプライが発売した150-SNCRC2は、幅48cm、奥行き136.3cmあれば置くことが可能。幅だけで言えば、畳の幅の半分強、奥行きも畳の2/3ほどで、わずかなスペースがあれば設置できます。 バケットタイプのシートは前後スライド機構、リクライニング機構を備えており、プレイヤーの体格に合わせてベストポジションを取ることができます。またフラットな座面は高耐久なモールドウレタンを採用しています。 シート脇には付属のシフター台を装着することもでき、3ペダルタイプのハンコンと組み合わせたクラッチ操作も再現可能。公式に対応するハンコンはロジクールのG29/G27/G25、ThrustmasterのT500RS/T300RS/T300GTE、Fanatecの一部機種など。 ブレーキングポイントを限界まで遅らせ、細かなステアリング捌きでコーナーのエイペックスをしっかり押さえ、これまでのベストタイムを更新したいと思うのなら、ハンコンだけでなくコックピットも揃えることをおすすめします。
Munenori Taniguchi@TechnoEdge