B1レバンガ北海道が今季初の3連勝…オーバータイムで仙台振り切り97ー88
◆りそなB1リーグ▽第7節 レバンガ北海道97―88仙台(6日・北海きたえーる) 東地区のレバンガ北海道は、東地区の仙台をオーバータイムに入る激闘の末に97―88で下し、今季初の3連勝を飾った。試合終了間際に追いつくと、オーバータイムでは冷静に得点を重ね勝ち切った。 前半は3ポイントが決まらず、第2クオーター(Q)で一時は16点のリードを許す苦しい展開。それでも第3QにはSG中野司(28)のブザービートなど5本の3ポイントを沈め、2点差まで詰め寄った。第4Qの立ち上がりに追いつくと、再び9点のリードを奪われたが、残り5・7秒でPG寺園脩斗(30)が同点の3ポイントを決め、試合はオーバータイムに入った。 オーバータイムではPFライアン・クリーナー(26)、PG島谷怜(24)の連続3ポイントでリードを奪うと、仙台の反撃を振り切りリードを守った。
報知新聞社