『わんだふるぷりきゅあ！』の場面カット（C）ABC-A・東映アニメーション

　テレビアニメ『プリキュア』の第21作目となる新シリーズ『わんだふるぷりきゅあ！』第47話「あけましてガオウ」のあらすじ＆場面カットが公開された。ABCテレビ・テレビ朝日系にて5日午前8時30分から放送される。 【画像】安産祈願するユキまゆ！　公開された『わんぷり』新場面カット 　第47話「あけましてガオウ」は、夜明け前の海浜公園にやってきたこむぎ（声：長縄まりあ）たち。いろは（声：種崎敦美）とこむぎが砂浜ではしゃぎまわる中、寒がるユキ（声：松田颯水）はまゆ（上田麗奈）に温かい紅茶を飲ませてもらう。やがて初日の出を迎え、新年のあいさつを交わすこむぎたち。 　アニマル神社にやってきたこむぎたちは、初詣に向かいつつ、もうすぐ大熊牧場で生まれる子牛のために、安産祈願のお守りを買いに行くことにする。鏡石のそばを通りかかり、初詣にやってくる街の人々や動物たちを楽しげに眺めるこむぎたちだったが、突然、動物たちがいっせいに警戒した様子を見せ、こむぎやユキもガオウの気配に反応する。 　やがて闇がアニマルタウンをおおい始めるが、それはニコガーデンに異変が起きたときにあらわれたものと同じだった。 　『わんだふるぷりきゅあ！』のモチーフは「動物」で、テーマは「動物との絆」。キーワードは「みんな なかよし！わんだふる～！」となり、動物と人が仲良く暮らす街・アニマルタウンを舞台に、種族を超えた交流を描く物語。 　動物が大好きな【いろは】は、飼い犬の【こむぎ】と仲良しで、ある日、街で大暴れする謎の生物・ガルガルと遭遇。いろはを守るためにこむぎが人の姿になってプリキュアに変身。心がガルガルしている子を助けるべく、力を合わせて動物たちを【ニコガーデン】に返していくストーリーとなっている。