初出場の東海大相模が準決勝に向け最終調整 あす国立の舞台へ 高校サッカー
tvkニュース(テレビ神奈川)
11日準決勝が行われる第103回全国高校サッカー選手権大会。東海大相模イレブンが相模原市内で最終調整を行いました。 創部62年目で選手権初出場を果たした東海大相模。ここまで3試合中2試合を逆転で制し、県勢としては10大会ぶりに準決勝に駒を進めました。 10日は準決勝の舞台、国立競技場と同じ天然芝のグラウンドで練習を実施。 終始、リラックスした様子でサイドからのクロスやセットプレーの守備などを確認しました。 東海大相模有馬信二監督 「国立の芝がどれぐらいかわからないですけど、本当に全然違うので人工芝とは。スパイクも含めていろいろな意味で準備ができたと思う」 準決勝の相手は高校年代最高峰のリーグプレミアEASTで4位に入った千葉県代表・流通経済大柏。 今大会の優勝候補です。 沖本陸選手 「過去イチいい試合ができるように気合が入ってけっこういい感じです。このチームでやるのも勝てばあと2試合なので、最後楽しく笑って終わりたいなと思う」 長井隆之介主将 「相手はボールを蹴ってくるチームだと思うので、同じサッカーをするのではなくパスでつないで崩したい。1試合で終わらずにもう1試合決勝でやるために、目の前の試合を本気で戦いたい」 準決勝は11日午後2時20分国立競技場でキックオフの予定です。
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