ソフトバンク、4連勝で優勝マジックは10 今季最後の6連戦の初戦を制した Aクラスも確定
◆オリックス3―8ソフトバンク(13日、京セラドーム大阪) ソフトバンクが6連戦の初戦を制し、優勝へのマジックナンバーを10とした。今季のAクラスも確定した。 ■川瀬VS川瀬!勝ったのは…「川瀬」【動画はこちら】 初回、先発の山下舜平太に対し、1死二塁から栗原陵矢が先制の適時二塁打を放った。2回に守備のミスから同点に追い付かれたが、3回に今宮健太の左前適時打で勝ち越した。5回には周東佑京の右犠飛でリードを広げた。7回には打者一巡の猛攻で5点を奪い、突き放した。 先発の有原航平は粘り強い投球で8回を2失点に封じ、約1カ月ぶりの白星となる今季12勝目を挙げた。下半身のコンディション不良から復帰し、この日から出場選手登録されたオスナは登板機会がなかった。 この日は2位日本ハムの試合がなかった。チームは4連勝で、最短でのリーグ優勝は18日の日本ハム戦(ペイペイドーム)となる。 【#OTTOホークス情報】
西日本新聞社