ダウンにフリースにMA-1!身も心も(懐も)あたたかな“アンダー1万円”の良質アウター5選
物価高騰はファッション界にも及び、服も値上がりが続いています。とりわけ高価なアウターは値上がりの幅が大きく、購入をためらっている人も少なくないのでは? 【生地感や背面などデザインを詳しく見る】 でも、大丈夫! 1万円以下で買える良質アウターも、探せばちゃんとあるんです。ブランドもユニクロやGU、無印良品といった世界に誇るジャパンブランドですから、品質も申し分ありません。 今回はそんなビッグブランドの定番モデルを中心に、1万円以下で買える5着のアウターをセレクトしました。こんなアウターがあれば、身も心も、でもって懐もぽっかぽかな冬を過ごせるはず。
1. デザインも品質も隙なし。進化を続けるハイコスパダウンの“キング”といえば
UNIQLO(ユニクロ) 「ウルトラライトダウンジャケット」(6990円) “ハイコスパダウン”の大代表といえば、ユニクロが擁する「ウルトラライトダウンジャケット」です。細部の完成度も高く、表地に使われているマットなタフタナイロンは、軽くしなやかで、小雨程度の水をはじく撥水効果も備えています。 さらに裏地には静電気防止加工が施されていたり、収納袋がついていたりと、使い勝手の良さも文句なし。 肝心の保温性に関しても、750フィルパワーのプレミアムダウン×フェザーでばっちり。ダウンパックがない分、着心地をさらに軽く感じます。 今シーズンは従来モデルよりキルト幅が広く設計され、シルエットもほどよくゆったりめにアップデート。カラーブロックデザインと相まって、旬を感じさせる一着に仕上がっています。
2. アウターとしても優秀!フリースの両面使いで暖かさを向上
無印良品 「ボアフリース ジャケット」(4990円) 無印良品のラインナップの中でも、人気の高いアウターが「ボアフリース ジャケット」です。人気の理由はズバリ、暖かさ! 表地だけでなく、裏側にもハリコシのあるリサイクルフリースを貼ることで、防寒性が高められています。さらに裏地によって適度な立体感が生まれ、アウターとしての見栄えがよくなるというメリットも。 パターンも技ありで、アームや身頃に程良いゆとりを持たせることで、厚手のニットやシャツ、スウェットなどともレイヤードがしやすくなっています。 もちろん、寒さの厳しい時期はダウンジャケットやコートの下に着込むのもアリ。この完成度と汎用性の高さでアンダー5000円とは驚き!