【MLB】 ブレーブス劇的なサヨナラ勝利 ダーノウがサヨナラHR ワイルドカード2位に浮上
【ロイヤルズ1-2×ブレーブス】@トゥルイスト・パーク
日本時間9月29日、ナ・リーグのワイルドカード争いでメッツ、ダイヤモンドバックスとゲーム差無しで並んでいるブレーブスは、ロイヤルズにサヨナラ勝利。故障から復帰したレイナルド・ロペスが6回1失点の好投を見せ、試合は1対1の同点のまま9回裏に。9回裏、7番トラビス・ダーノウが15号サヨナラソロを放ち、2対1でサヨナラ勝利した。ブレーブスはメッツの敗北に伴って、メッツに対して1ゲームのリードを手にし、試合終了時にワイルドカード2位に浮上している(ダイヤモンドバックスは試合中)。 【動画】ブレーブス・ダーノウのサヨナラ本塁打 ブレーブスはきょう故障者リストから復帰したレイナルド・ロペスが6回1失点9三振の好投。3回に無死1・3塁のピンチを背負い、ダブルプレーを奪ったものの、先制点を許した。既にプレーオフ進出を決めているロイヤルズは、先発ローテーションのセス・ルーゴとマイケル・ロレンゼンが2イニングずつ調整登板を行った。先発のルーゴは2回を無失点に抑えたが、2番手のロレンゼンは4回二死2塁からピッチャーゴロの処理を誤り、悪送球の間に同点を許してしまう。 1対1のまま進んだ9回、ブレーブスは7番トラビス・ダーノウが15号サヨナラソロ本塁打をセンターに突き刺し、ブレーブスは劇的な勝利を手にした。ゲーム差無しで並んでいたメッツがブリュワーズに敗れたため、ブレーブスはメッツに対して1ゲームのリードを手にした(ダイヤモンドバックスは試合中)。ブレーブスはメッツ、ダイヤモンドバックスに対して現状、直接対決で勝ち越しており、今日の勝利で大きくワイルドカード獲得に近づくこととなった(メッツとは明後日ダブルヘッダーが残されている)。