“巳” と “招き猫” のコラボも 津軽金山焼でえとの置物作り/青森・五所川原市
青森朝日放送
青森県五所川原市の津軽金山焼では、2025年のえと、巳(へび)の置物作りが進んでいます。 えとの置物は、縁起物として毎年作られていて、2024年は4種類合わせておよそ500個が製作されます。 27日には窯出しの作業が行われ、焼き上がった置物をスタッフが丁寧に取り出しました。 そして、付いた灰を水洗いした後、やすりで丁寧に磨き上げていきます。 すると…。 見事なつやが生まれます。 丸い体と可愛らしい表情が特徴の「へびたん」。 「へびのせねこちゃん」は、両手を上げた招き猫の頭の上にヘビが載っています。 【津軽金山焼 石岡恵さん】 (Q.ネコとヘビの相性は)「ばっちりだと思います」 「みんな可愛いって言ってくれて、作ったかいがあります」 えとの置物は、津軽金山焼の店頭のほか、一部商品はオンラインショップで、27日から販売されています。