パリ五輪日本代表MF山田楓喜 ポルトガル1部ナシオナルへ期限付き移籍…24年は東京Vでプレー
昨季京都から東京Vへ期限付き移籍していたパリ五輪男子日本代表MFの山田楓喜(23)が、ポルトガル1部ナシオナルに期限付き移籍することが決まった。ナシオナルが発表し、期間は今期終了までとなっている。 山田楓は精度の高い左足のキックが持ち味で、京都から期限付きで東京Vに加入した昨季は開幕・横浜FM戦(1●2)で直接FKを決めるなど、21試合に出場して5得点をマーク。昨夏のパリ五輪にも出場していた。 6日には東京Vから期限付き移籍が期間内で終了することが発表され、クラブを通して「正直、色々な選択肢がありました。その中で僕は自分が一番ワクワクしたところを選び、挑戦することにしました。 楓喜らしい選択をしたなって言ってくれる人もいたり、無理していくな、やめとけとか言う人もいたけど、自分自身がワクワクしちゃったのでもう行くしかないです(笑) 本当にこの一年間、色々なことがあり、途中どうなるかと思っていましたが、奥さん、チームメイト、監督含めチームスタッフ、そしてファン・サポーターの方々に支えられ楽しんで成長することができました。本当にありがとうございました。 僕の挑戦を温かく見守っていただけると凄く嬉しいです。緑の血はこれからもずっと楓喜の中に流れています。 では、また成長した姿で会いましょう。 ありがとう東京ヴェルディ 大好き東京ヴェルディ」とコメントしていた。
報知新聞社