「今の彼女は言語化ができない状況」坂口杏里さんの元夫が語った“PayPay援助要求”の背景「お金がないはずはないのに…」「福祉の支援が必要」
なにかとお騒がせの元タレント・坂口杏里さん(33)に、再び異変が起きている。12月1日から自身のInstagramのストーリーに《PayPayで助けてください》《病院にもいきたいです》などとPayPayのIDと共に金銭支援を求める投稿を繰り返しているのだ。 【写真】杏里さんから進一さんに送られた「不穏すぎるLINE」。結婚当時の坂口杏里さんと進一さん
元夫で現在はホストクラブに勤める格闘家・福島進一氏によると「僕が思うに、今の彼女はまず言語化が難しいと思います」と、坂口さんがただごとではない状態にあると言う──。
元夫が証言「最後に会った日は目が虚ろで…」
「坂口さんは母親の坂口良子さんを2013年に亡くし、しばらくはタレントとしてバラエティー番組に出演するなどして活動。しかし2016年に所属事務所を退所すると、その年の10月にセクシー女優としてデビュー。その後、芸能界引退を自ら宣言しましたが、現在は動画配信者・インフルエンサーとして活動しています。 2022年6月にトランスジェンダーの福島さんと結婚し落ち着いたかと思われましたが、翌年に電撃離婚。福島さんとも金銭的なトラブルが生じていたようで、当時もストーリーに投稿を連発するなど彼女の状態が危惧されていました」(スポーツ紙記者) 今年11月7日には「僕はやっぱり、今でも彼女が好きです」と投稿するなど、離婚後も坂口とコミュニケーションをとっていたという福島氏。しかし、今回の“暴走”を始めた後は電話をしても連絡がつかないという。そんな福島氏が語る「言語化が難しい状態」とは一体? NEWSポストセブン取材班は歌舞伎町のホストクラブに出勤前の福島氏に話を聞いた。 「僕が最後に杏里に会ったのは11月19日です。“今すぐ来て”と言うので家に向かうと、目が虚ろで言葉もおかしく、息苦しそうにしていたので救急車を呼びました。僕は出勤があったので付き添いませんでしたが、都内の病院に1泊だけ入院したようです。 後日彼女に聞くと、医者からは“てんかんの症状と、薬の離脱症状と、心の病気”だと言われたそうです。これまで彼女は様々な薬をOD(オーバードーズ)してきました。その薬が切れたのかなんなのか、軽くパニック状態を起こしているのかもしれません」(福島氏、以下同)