ルノー「4(キャトル)」が復活! EVになった新型「4 Eテック エレクトリック」は「誰もが手の届く電気自動車」を目指しました
室内空間を広くして居住性を確保
インテリアには横長のデュアルスクリーンを採用。ドライバーの正面には10.1インチ(もしくは7インチ)のスクリーン、インパネ中央には10インチのマルチメディアスクリーンが採用される。このマルチメディアスクリーンにはGoogle「OpenR Link」システムが内蔵され、各種アプリとサービスを提供するという。 室内空間を広くして居住性を高めているのが特徴で、ラゲッジスペースも35Lの床下収納スペースを含む420Lの容量を確保。リアシートは折りたたみ式のベンチタイプとするなど、実用性を追求している。
2つのグレードを用意
ルノー 4 Eテック エレクトリックは2グレードがあり、ひとつが52kWhのリチウムイオンバッテリーと150ps/245Nmを発生するモーターを搭載し、WLTP航続距離を400kmとする「コンフォート・レンジバージョン」。もうひとつが40kWhのリチウムイオンバッテリーと120ps/225Nmのモーターを搭載し、WLTP航続距離300km以上とする「アーバン・レンジバージョン」だ。 時速12km/h以上で作動するワンペダル機能を搭載しているほか、「スノー」と「オールテレイン」の2モードが選べるエクステンデッド グリップトラクション コントロールシステムなどを採用。これらの機能によりあらゆるシーン、さまざまな路面で容易かつスムーズな運転が可能となっている。
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