【有馬記念】ダノンデサイル 巻き返しへ順調 安田師「現状の推進力とバランスの乱れを確認」
「有馬記念・G1」(22日、中山) 今年のダービー馬ダノンデサイルは11日、横山典を背に栗東CWで併せ馬。レベレンシア(5歳3勝クラス)の後方で折り合い、直線は外から鼻面を合わせたところでフィニッシュした。 6F82秒5-37秒1-11秒1の好時計に、安田師は「強い負荷をかけたり、心肺機能を高めたりするのではなく、現状の推進力、バランスの乱れを確認してもらいました」と意図を説明。菊花賞6着からの巻き返しへ、順調に調整は進んでいる。