通信制生徒が被災した保護ネコの現状学ぶ
北陸朝日放送
通信制高校の生徒が被災地などで保護したネコを収容するシェルターを訪れ、 必要な支援のあり方を学びました。 野々市市内で運営する動物愛護団体「NPO法人こねこサポーター」の施設を訪れたのは、 通信制高校である第一学院高等学校金沢キャンパスの生徒4人です。 能登半島地震や9月の能登豪雨で行き場を無くした保護ネコについて 説明を受けました。 その上で「今、施設で何が不足しているのか?」 「今後どのようなサポートが必要か」などスタッフに質問を投げかけていました。 生徒らは11月15日から開催する学園祭でチャリティーバザーを開きます。 その売り上げのすべてを使って施設に必要な物資を提供する予定です。