ソニー・ホンダモビリティ、新型EV「アフィーラ」にカラオケサービス「Stingray Karaoke」導入
ソニー・ホンダモビリティは12月16日、EVブランド「AFEELA(アフィーラ)」の車内でカラオケサービスを楽しむことができる「Stingray Karaoke」を導入すると発表した。 【画像】ソニー・ホンダモビリティとStingray Group Inc.がパートナーシップを締結 ソニー・ホンダモビリティでは、車内のエンタテインメントサービスの拡充を目的に、Stingray Group Inc.とのパートナーシップを締結。この協業により「Stingray Karaoke」が導入され、ユーザーは10万曲以上のライセンス楽曲からなる豊富な国際的楽曲ライブラリにアクセスできるようになる。 この楽曲ライブラリは、最近のトップチャート・アーティストやレジェンド・アーティストを揃えており、曲名やアーティスト、歌詞、ジャンルで検索して利用可能。ポップスやロック、カントリー、ラップ、R&B、K-POP、ホリデー・クラシック、キッズ&ファミリーなど、あらゆる好みやシーンに合わせた幅広いジャンルを取り揃えており、AFEELAのユーザーに充実したエンタテインメント体験を提供するという。 Stingray President of US Division Jim Riley氏は「AFEELAの車両にStingray Karaokeを導入できることは、車内エンタテインメントを強化するという当社の取り組みにおいて極めて重要な一歩です。このコラボレーションを通して、私たちは道路上で安全に臨場感あふれる体験を楽しみたいという消費者の期待の高まりに応える最先端のエンタテインメント・ソリューションを提供します」とコメント。 ソニー・ホンダモビリティ 代表取締役 会長 兼 CEOの水野泰秀氏は、「カラオケは人気のあるエンタテインメントであり、AFEELAにStingray Karaokeを導入できることを嬉しく思います。走行中も、同乗者とお気に入りの楽曲を歌って楽しむことができ、移動中の体験がより充実したものになるでしょう」とコメントしている。
Car Watch,編集部:椿山和雄