新語・流行語大賞の年間大賞に「ふてほど」 宮崎県民の印象に残った2024年の言葉は?
今年の新語・流行語大賞の年間大賞とトップテンが発表され、年間大賞には、ドラマ「不適切にもほどがある!」を略した言葉「ふてほど」が選ばれました。 【写真を見る】新語・流行語大賞の年間大賞に「ふてほど」 宮崎県民の印象に残った2024年の言葉は? トップ10も含め、今年は30の言葉がノミネートされた今年の流行語大賞。宮崎県民は2024年、どんな言葉が印象に残っているのでしょうか。 毎年12月に発表される新語・流行語大賞。 今年は30の言葉がノミネートされ、年間大賞には、昭和から令和にタイムスリップした主人公を中心にさまざまな価値観や悩みを描いたドラマ「不適切にもほどがある!」を略した言葉「ふてほど」が選ばれました。 (田尻怜也記者) 「こちらが今年ノミネートされた30ワードです。この中で県民の記憶に残った言葉はどれだったのでしょうか?」 街の人たちに聞いてみると、さまざまな意見が。 (街の人) 「ブレイキン」 「界隈。ティックトックでもよく見るし、若者みんな知っているんじゃないですか」 「やっぱりアサイーボール。彼女がいて、その子が食べていたので、アサイーボールを選んだ。心に残っている」 中でも世代問わず、多くの人が挙げた言葉が… (街の人) 「50-50やね、大谷」 「50-50。つい最近だし」 「50-50かな。来年も期待している、頑張ってほしい」 「50-50。やはりあの人はすごいので、これからも頑張ってほしい」 ドジャースの大谷翔平選手が史上初のシーズン50本塁打、50盗塁を達成したことで話題となった「50-50」 前人未踏の大記録に県内も大いに盛り上がりました。 一方、県民の関心が高かったのが・・・ (街の人) 「南海トラフ(地震臨時情報)。ちょっとドキッとしたから」 「南海トラフ地震臨時情報。8月でしたっけ、揺れたのでやっぱり気持ち引き締まった」 「南海トラフ(地震臨時情報)かもしれない。来てますよね、最近」 「自分たちも体験したしね」 「南海トラフ地震臨時情報」は、今年8月8日、日向灘で発生した地震により発表され、県民の防災意識向上につながりました。