現役引退発表の岡崎慎司、シント=トロイデンのアンバサダー就任が決定!
シント=トロイデンは17日、岡崎慎司が7月1日よりアンバサダーに就任することを発表した。 今年2月に今季限りでの現役引退を発表し、20年の現役生活に終止符を打った岡崎。この度、シント=トロイデンのアンバサダーとなる同選手は、シント=トロインデンとファン・サポーター、スポンサー企業との絆を深める活動や、同クラブの日本におけるマーケティング活動のサポートを行なっていく予定とのこと。 2005年に滝川第二高校から清水エスパルスに入団し、プロキャリアをスタートさせた岡崎。その後はシュトゥットガルト、マインツを経て、レスター・シティに加入すると、2015-16シーズンには献身的なプレーを武器に奇跡のプレミアリーグ初優勝に貢献した。その後はマラガ、ウエスカ、カルタヘナと渡り歩き、2022年8月からはベルギーのシント=トロイデンでプレーしていた。クラブではキャリア通算公式戦587試合128ゴール28アシスト。2008年9月にデビューした日本代表では、119試合のキャップ数を誇り、歴代3位となる50ゴールを記録した。