スパイアクションインド映画「タイガー 裏切りのスパイ」がBS12で日本最速放送
インドの人気俳優、サルマン・カーンの主演映画「タイガー 裏切りのスパイ」が、11月5日(火)の夜7:00より、B12トゥエルビにて放送される。本作はインドにおいてメガヒットを記録したスパイアクション映画「タイガー」シリーズの最新作。日本では5月に公開されたばかりの作品で、今回が日本最速放送。ノーカット版で届けられる。 【写真】タイガーの美人妻ゾヤが見せる華麗なアクション ■ボリウッドの超大作スパイアクション 「タイガー」シリーズは、インドの国家諜報機関RAWに所属するエージェント、”タイガー”の活躍を描いたアクションエンターテインメント作品。タイガー役を演じるサルマン・カーンはインド映画界を代表するトップスターであり、サルマンが見せる鮮やかでスリリングなアクションストーリーはボリウッドでも屈指の人気。シリーズ第1作目の「タイガー 伝説のスパイ」、第2作目の「タイガー 甦る伝説のスパイ」もヒットを記録した。 今作ではインドのほか、トルコ、ロシア、オーストリアにて大規模なロケが行われ、ヘリ、地下鉄、カーチェイス、馬が登場するアクションの興奮は前作以上。タイガーの手に汗握るバトルとアクションはもちろん、タイガーの妻で同じく凄腕スパイのゾヤ(カトリーナ・カイフ)が繰り広げる死闘も見どころ。ラブコメ、ミュージカルとインド映画定番の要素がもれなく詰め込まれた2時間超えのストーリーとなっている。 さらに、「タイガー」シリーズも属するインド発のスパイアクション作品群 YRF(ヤシュ・ラージ・フィルムズ)スパイ・ユニバースより、「PATHAAN/パターン」で共演した人気俳優シャー・ルク・カーンも出演。サルマン・カーンと息の合った派手なアクションを披露する。 ■二重スパイだった妻ゾヤ、タイガーは愛と裏切りの狭間で苦悩する インドの国家諜報機関RAWの新局長メナン(レーヴァティ)は、危機に陥ったアフガニスタン潜入中のエージェント、ゴーピー(ランヴィール・ショウリー)の救出をタイガーに依頼する。タイガーは瀕死のゴーピーから「二重スパイがいる。女性――ゾヤだ」と告げられる。疑念を抱きつつも妻であるゾヤとの日常に戻るが、次の任務でロシアに赴いた際、タイガーを襲撃してきたのはゾヤだった。 ゾヤはパキスタンの諜報機関ISIのエージェントだった父をテロで亡くした後、メンターとして師事したISIのアーティシュ(イムラーン・ハーシュミー)に従わざるを得ない事態が起きていた。アーティシュは現首相の暗殺を企み、ゾヤとタイガーを利用しようとしていたのだった。陰謀が深まる中、タイガーは愛と裏切りの狭間で苦悩する。