自転車による事故の怖さを知ってもらおうと、長野市の中学校でスタントマンが事故を再現して交通安全を呼びかけました。 長野市の櫻ヶ岡中学校で開かれたのは、スタントマンによる交通安全教室。 スタントマンによる実演で、事故の衝撃や怖さを感じてもらい、安全運転を心掛けてもらおうと、長野市などで作る団体が主催しました。 警察によりますと今年、県内で発生した自転車事故は468件で、2人が死亡、458人がけがをしています。 ■生徒 「（自転車は）加害者にも被害者にもなるかもしれないので、（交通ルールを）しっかり守りたい」 参加した中学生は事故の怖さや交通ルールを守ることの大切さを、改めて実感していました。