「ぼんやりしていた」バスが電柱に突っ込む事故 運転手の不注意が原因か 愛知
メ~テレ(名古屋テレビ)
愛知県半田市で8日、バスが電柱に突っ込み4人がけがをした事故で、運転手が「ぼんやりしていた」と話していることがわかりました。 警察などによりますと8日の午前11時すぎ、半田市岩滑西町でバスが道路脇の電柱に突っ込みました。 愛知県によりますと、バスには常滑市の養鶏場で、鳥インフルエンザの防疫作業に当たっていた県職員30人が乗っていました。 この事故で県職員3人と男性運転手(50)の、合わせて4人がけがをしました。 捜査関係者によりますと、運転手は「考えごとをしていて、ぼんやりしてぶつかった」と話しているということです。 また前日は休みで勤務状況に問題はなく、運転前に行う飲酒や体調のチェックでも異常は確認されていないということです。 警察は運転手の不注意が事故につながったとみて、調べを進めています。