ようこそ地獄のドライブへ、ニコラス・ケイジが狂気の“カージャック男”演じた映画公開
ニコラス・ケイジが主演を務める「Sympathy for the Devil」が、「シンパシー・フォー・ザ・デビル」の邦題で2025年2月28日に公開決定。ティザー予告がYouTubeで公開された。 【動画】「シンパシー・フォー・ザ・デビル」ティザー予告はこちら 本作は動機も目的地もわからない一夜のカージャック事件を描いたアクションスリラー。実直な会社員のデイビッドは、愛する妻の出産に立ち会うためにラスベガス中心部の病院へ車を走らせていた。ところが病院の駐車場で、後部座席に乗り込んだ見覚えのない男から「車を出せ」と拳銃を突きつけられる。やむなく指示に従ったデイビッドは、走行中に脱出を試みるがことごとく阻まれてしまう。やがて、狂気を剥き出しにした男の暴走はエスカレートしていく。 支離滅裂な言動を連発する正体不明の男をケイジが演じ、デイビッドに「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」のジョエル・キナマンが扮する。監督は「ベツレヘム 哀しみの凶弾」「マヤの秘密」のユヴァル・アドラー。ティザー予告には「ようこそ、地獄のドライブへ」とテロップが浮かび上がり、2種のティザービジュアルには「悪夢を見たいか?」というコピーが添えられた。 「シンパシー・フォー・ザ・デビル」は東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開。配給はAMGエンタテインメントが担う。