日本代表、PNCプールフェーズ登録選手に根塚洸雅、梶村祐介を追加。
「アサヒスーパードライ パシフィックネーションズカップ」(PNC)に参戦中の日本代表が、プールフェーズの大会登録メンバーの変更を8月30日に発表した。サミソニ・トゥア(浦安DR)、矢崎由高(早稲田大)の2名が外れ、根塚洸雅(S東京ベイ)と、同日に合宿への追加招集を受けた梶村祐介(横浜E)が登録される。 クボタスピアーズ船橋・東京ベイに所属する25歳のWTB根塚洸雅は、6・7月の日本代表関連5試合“サマーシリーズ”で4試合に出場。6月22日イングランド戦、6月29日マオリ・オールブラックス戦では1トライずつマークし、代表キャップ数を3まで伸ばした。(マオリ・オールブラックス戦はキャップ対象外) 8月10日開始の宮崎合宿のメンバーではあったが、PNCプールフェーズの登録からは外れていた。 28歳のCTB梶村祐介は代表キャップ2だが、これまで数々の代表合宿に参加してきた。代表活動への参加は2022年11月の欧州遠征以来となる。所属する横浜キヤノンイーグルスでは2季連続でキャプテンを務め、チームのプレーオフ進出に貢献してきた。 CTBサミソニ・トゥアはコンディション都合により、PNCの選手登録と宮崎合宿から離脱する。FB矢崎由高と同じく大学生として宮崎合宿に参加していたWTB海老澤琥珀(明治大)、SH村田大和(京都産業大)ら3名は宮崎合宿を離れ、所属先である大学に合流する。 なお宮崎合宿にはWTB髙橋汰地(トヨタV)も追加招集され、リハビリテーション組として参加していたLO/FLファカタヴァ アマト(BR東京)は8月31日より練習に合流する。