木村拓哉、簡単“激ウマ丼”作り 華麗な包丁さばきに視聴者「ドラマのようにかっこいい」
2024年11月9日、タレントで俳優の木村拓哉が自身のYouTubeチャンネルを更新。料理する様子を公開した。 【写真】木村の調理姿 ドラマさながらの手つきに「最高に素敵」 木村が「僕の師匠」と紹介したのが、シェフの大野文彦氏。2人は30年弱の仲になるという。今回作るのは2人で生み出したという「何丼」だ。 まずはアジを細かく叩く。一緒に生姜も叩くことで、「風味が移る」と豆知識を解説した。さらにミョウガ、大葉、味噌、醤油、ごま油をくわえて叩き、「これである程度終わってますから」「すごくないすか」と手軽に作れることを明かした。 次は鍋に水と昆布を入れ、弱火にかける。昆布を取り出し、出し汁パックを入れ一煮立ちさせる。最後にさけ、塩、醤油で味付けをする。 そのあいだ、すりおろしたニンニクに醤油、卵黄を入れ30分漬ける。長ネギ、ごぼう、人参、椎茸、三つ葉をカットし、和える。ごぼうは「水に浸しておくとアクが流れる」と解説した。豚肉はカットして一度茹で、野菜と合わせる。お椀に野菜を盛り、出し汁を入れることで「器のなかで最後調理する」という流れだ。ご飯の上に卵黄とタレ、大葉、アジのたたき、海苔を乗せて完成だ。 作り方は「とにかく刻むのみ」「なんでも合わせちゃう」と、手軽に作れることを明かした。今回の動画に対して、視聴者からは「最高に素敵」「手際がいいね」「ドラマのようにかっこいい」といった声が集まった。
向原康太