永野芽郁、「ベストジーニスト」受賞 母との会話明かす「小さい時からジーンズが似合う子になりなさいって」
「第41回ベストジーニスト2024」授賞式
俳優の永野芽郁が14日、都内で行われた「第41回ベストジーニスト2024」授賞式に出席した。野性爆弾のくっきー!、モデルの冨永愛とともに協議会選出部門に選出された。 【写真】「ベストジーニスト」受賞、永野芽郁の全身ショット 淡いブルーのトップスとデニムを合わせた永野は「普段から自分にとっては、欠かせないアイテムの1つであるジーンズで、このような賞をいただけてとても光栄に思っております」と感謝。「私の母が小さいときから私にずっと『ジーンズが似合う子になりなさい』と言って、ジーンズを買ってくれてコーディネートを組んでくれて、そこからずっと身近にあるジーンズだった。その賞をいだたけるのはすごくうれしかったですし、これからも、自分に合うジーンズをいっぱい見つけてコーディネートを楽しんでいけたら」と話した。 ジーンズにちなんで、自身が大事にしている考えなどをたずねられて「常に自分を大事にすることを忘れないようにしようと思っている。ついつい自分のことを後回しにしがちなんですけど、私のことを大切にしてくれる人を大切にするためにも、まずは自分自身のことを大事にして、それで誰かのことを大切にできたらいいなと思っている。その考え方を忘れないように日々過ごしているつもりです」と持論を語った。 また、同じ部門で受賞した富永は、白いタンクトップで登場して「このベストジーニスト、子どもの頃から憧れた賞でした。『いつかとりたいな』と思っていた。今日授賞できて、夢がかなった思いです」と感無量の様子を見せた。 くっきーは「人前で表彰状をもらうのが卒業式以来。すごく胸高鳴る」と喜び、「デニムが本当に好きで、自分の皮膚やと思ってます。“デニム”と言うてないです、“皮膚ム”と呼んでるんで。ぜひ、皮膚ムを今後ともよろしくお願いします」と述べて高笑い。永野や富永の笑いを誘った。 “最もジーンズが似合う有名人”を決定する同賞は、一般選出部門、協議会選出部門、次世代部門の3部門があり、各部門ごとに毎年選出・表彰を行う。今年は、SNS調査による投票形式の一般選出部門にて、男性はSnow Manの目黒蓮が初受賞。女性は池田美優が3年連続で選ばれ、殿堂入りを果たした。協議会選出部門・特別貢献賞はTVアニメシリーズ『僕のヒーローアカデミア』のキャラクター「ベストジーニスト」(声優:緑川光)が、次世代部門はLEX、kanonがそれぞれ選ばれた。
ENCOUNT編集部