礼儀正しさに全米賞賛の嵐! カブス今永昇太、球を受け取る際「球審に敬意」の仕草 ファン「日本の教育の賜物」
◆カブス1ー0パイレーツ(日本時間19日、リグリーフィールド) カブスの今永昇太が先発して7回まで88球を投げて4安打無失点に抑えた。勝敗は付かなかった。 ■この仕草をメディアが賞賛【MLB公式Xの投稿】 防御率は0.84で、MLB公式X(旧ツイッター)によると、防御率がア、ナ両リーグで公式記録となった1913年以降、デビューから9試合先発登板で歴代1位の数字となった。 MLB公式Xはまた、今永のある仕草に焦点を当てた。「今永昇太は新しいボールを受け取るたびに頭を下げて球審に敬意を表す」と綴り、帽子のつばに人さし指を当てて軽く頭を下げて球を受け取る様子を動画で紹介。左腕の礼儀正しい行動に「That's pretty cool」「gooooddd」「Americans can learn a lot about respect from watching Japanese players(米国人は尊敬の念について日本の選手から多くを学べる)」「ピッチングに注目されがちだけどそれ以外に謙虚なところとか注目してほしいね」「横浜に居た時からですが、偉いとしか言いようが無い」「これも日本の教育の賜物だな」「これが一番素晴らしい視点の報道」などのコメントが寄せられた。
西日本新聞社