【50代女性が選ぶ】若い世代にも聞いてほしいと思う「サザンオールスターズのシングル」ランキング! 2位は「栞のテーマ」、1位は?
1978年のデビュー以降、数々の名曲を世に送り出し、長年にわたり日本の音楽シーンをけん引してきたサザンオールスターズ。サザンオールスターズの楽曲は世代を超えて愛され続け、多くの人々に影響を与えています。 【画像:ランキング15位~1位を見る】 ねとらぼでは、2024年10月19日から10月26日にかけて「『若い世代にも聞いてほしい!』と思うサザンオールスターズのシングルは?」というアンケートを実施していました。 本記事では寄せられた投票から「50代女性」の結果に絞ったランキングを紹介します。サザンオールスターズのシングルの中で、50代女性から「若い世代にも聞いてほしい」と人気を集めたのは、どの曲だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!
●第2位:栞のテーマ
第2位は「栞のテーマ」でした。1981年9月21日にリリースされた、通算13作目のシングル。同年7月21日に発売されたオリジナルアルバム「ステレオ太陽族」に収録されていた2曲をリカットして発売されたシングルでもあります。 映画「モーニング・ムーンは粗雑に」の挿入歌や「モンクレール」のCMで使用されました。俳優の貫地谷しほりさんやももいろクローバーZの玉井詩織さん、モデルの佐藤栞里さんらは、同曲が名前の由来とされています。リリースから数十年経った今でも、多くの人に愛され、世代を超えて影響を与え続けている一曲です。
●第1位:ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)
第1位は「ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)」でした。1984年6月25日にリリースされた楽曲で、アルバム「人気者で行こう」の先行シングル。当時の音楽シーンで流行していたテクノポップを大胆に取り入れ、シンセサイザーを駆使したサウンドが特徴的です。 タイトルの「ミス・ブランニュー・デイ」は、新しいブランドやトレンドを追い求めるような女性を意味しているそうです。懐かしい1980年代のサウンドながらも、普遍的なメッセージ性が「今の若い世代にも聞いてほしい」と多くの支持を集めているのかもしれません。
林田祐太郎