試合後、ベンチで笑顔を見せるドジャース大谷翔平（ロイター）

＜ワールドシリーズ：ドジャース6－3ヤンキース＞◇第1戦◇25日（日本時間26日）◇ドジャースタジアム 【動画】フリーマンが逆転サヨナラ満塁ホームラン　打った瞬間バット掲げ確信歩き 　ドジャース大谷翔平投手（30）は「1番DH」でスタメン出場し、5打数1安打だった。1点ビハインドの8回の第4打席は右腕ケンリーと対戦。1ボールからの2球目、真ん中やや外角寄りのチェンジアップを捉えた打球は右翼フェンス直撃の二塁打となった。さらに相手の失策の間に三進。スライディングで三塁に到達すると、ベンチに向かって手をたたき雄たけびを上げるなど、チームを鼓舞した。 　【大谷のテレビインタビュー一問一答】 　－今の心境 　いや、もう本当に最高のホームランで。最高の勝ち方を1戦目にもってこれたんじゃないかなと思います。 　－8回の第4打席 　いい打席だったんじゃないかなとは思うので、1アウトで3塁までこれたっていうのは大きかったかなと思います。 　－ワールドシリーズの雰囲気は 　そうですね。両先発ともに素晴らしい立ち上がりからの後半、うちがああいう形で最後もっていくことができたので。本当にピッチャー陣も含めて素晴らしい勝ちだったなと思います。 　－諦めずに戦う姿勢が勝利につながった 　そうですね、最終回、ギャビン（ラックス）のフォアボールから本当につなぐ形で、初戦いい形で勝ったと思うので。また明日いい勝ち方ができるように頑張りたいなと思います。 　－明日への意気込み 　今言った通り、本当にこの流れを明日にもっていけるように、また頑張りたいなと思います。