【2024年5月版】400ccバイクおすすめ20選! 普通二輪免許の最高峰だけど、車検付きでも意外と高くない?!
ハスクバーナ スヴァルトピレン401
KTM 390デュークをベースとしたネオクラシックスタイルのスクランブラー。2024年モデルでエンジン&車体に全面変更を受けて排気量は373ccから398.6ccになり、最高出力は45psにパワーアップした。前年モデルよりも大きく見えるがシート高は15mm下がっている。WP製サスペンションはフルアジャスタブルで、クラッチ操作不要でシフトアップ/ダウンできるイージーシフト、バイブレ製ブレーキコンポーネント、ボッシュ製ABS、LEDヘッドライト/テールライトなどを装備する。ロードスタータイプのヴィットピレン401もある。 主要諸元■全長― 全幅― 全高― 軸距1368±15.5 シート高820(各mm) 車重約159kg(燃料除く)■水冷4ストローク単気筒DOHC4バルブ 398.6cc 45ps/8500rpm 3.98kg-m/7000rpm 変速機6段リターン 燃料タンク容量13L■タイヤサイズF=110/70R17 R=150/60R17 ●価格:79万9000円 ●色:黒
ベネリ インペリアーレ400
1911年にイタリアで創業し、現在は中国のQJグループの傘下にあるベネリ。ストリートファイター的なネイキッドモデルを得意とする現在のベネリは、中国で発表されたハーレーダビッドソンX350/X500のベースモデルを作っていることでも知られる。そんなベネリが374ccの空冷単気筒エンジンを鋼管ダブルクレードルフレームに搭載し、1950年代の雰囲気を演出したネオクラシックモデルがインペリアーレ400だ。車体各部のディテールはかなり旧車寄りで、エンジンは歯切れよく鼓動感も十分。低回転域の粘り強さや穏やかな振動特性、意外にも滑らかな走行感覚、ABSの装備など、中身は現代のバイクながら旧車感覚を強く味わえる1台だ。 主要諸元■全長2170 全高1120 軸距1440 シート高780(各mm) 車重205kg(装備)■空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ 374cc 21ps/5500rpm 2.9kg-m/4500rpm 変速機5段リターン 燃料タンク容量12L■タイヤサイズF=100/90-19 R=130/80-18 ●価格:66万8800円 ●色:黒 銀